So-net無料ブログ作成

Nyanまみれの夢を見た。 [ピケ(2)'06.4/12~11/16]


茶虎にゃんの夢。
そして、明日は初七日。お花とにゃん草とフォトフレームを買った。


      今日の空。  こういうの羊雲っていうの?イワシ雲?  いい天気だなぁ。

Pの旅立ちから5日目。
夢でもいいからPに会いたい と切に願っていたけども
夢で会ったのは茶虎の子だった。
それもたくさん。
茶虎だらけ。
家中、部屋中、茶トラでいっぱい。
どういう夢なんだろう。
Pちゃん、今度は茶虎で生まれてくるのかな。
茶虎だーって思って私が茶虎ばっかり、この子もあの子もPかもしれない
って、家にお迎えしちゃって、収拾つかなくなっちゃうって事なのかな。
Pちゃん。
会いたい。

明日は初七日。
早いな。いや、長かったのかな。
なんだか揺ら揺らと重たい水の中を歩いているような、そんな毎日。
泣いて、泣いて、泣いて。
現実と向き合う。


            2つ並んだお座布。Qちゃんの後姿もちょっと淋しそう。

昨日kattuがお花を贈ってくれて、やっと我に返って
泣いてばかりで、自分のことばかりで、Pに何もしてあげてなかった。
今日はちゃんと出かけて、Pを想ってお花を買った。
それとNyan草も。
食べるのが下手っぴなPには、いつも1本ずつ千切って食べさせていた。

お骨と一緒に飾るフォトフレーム。
可愛い可愛いP。
お疲れ様。ゆっくり休んでね。
ずっと、好きだから。
ずっと、一緒だから。

いつかまた会おうね。




… … 茶虎なの? …???


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ペット

kattsuのお花。 [ピケ(3)'06.11/16~]

突然ベルが鳴って、出てみると 「お花です」 って。
大きな箱に大切に入った白いお花のアレンジメント。

  

kattsuのばか。泣いちゃうじゃん。
ありがとね。Pのために一緒に心を痛めてくれて。
すごく、すごく、すごく、嬉しい。
Pの祭壇はPが元気になるために使っていた透析テーブルにしようということになった。
仮かもしれないけど。
で、お骨とお水とごはんとおやつ、それに小さな猫の置物、まだフォトスタンドに入ってない写真、斎場で頂いたお花を置いていた。
そしてkattsuにもらったお花をお骨の横に飾らせてもらおうと、祭壇の前に立った時ハッとした。

  

私この3日間何をしてたんだろう。
なんて淋しい祭壇。何にもないじゃん。自分の事ばかりでいっぱいで、何もしてない。
ありがとう、kattsu。目が覚めたよ。
悲しんでればいいってわけじゃないじゃんね。しっかりしなきゃだね。

明後日は初七日なんだから。
明日はお花を買いに行くっ!


nice!(0)  コメント(5)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ペット

秋の青い空へ。 [ピケ(3)'06.11/16~]

葬儀は1時から。
「20分前に来てください」 と言われていたので、バタバタしたくないから12時前には家をでた。

Pちゃんお出かけするよ。
Pの身体、頑張ってくれた身体、お空に返してあげようね。
Pも一緒にお見送りしに行こうね。

早すぎ…。12時15分には着いてしまった。
あ~もう。どうせならぎりぎりまで家でPと過ごしたかったのに。

待合室に通されPとsnowmanと3人で待つ。 待つって…。 ねえ。 …。
待合室にはカロートペンダントのパンフレットとメッセージカードが置いてあった。
そうだよ。お手紙書こうって思ってたのに、書いてないじゃん。なんでそんなこと忘れるのよ。
で、2人でお手紙を書く。書きながら2人で泣く。
つらいからカロートにひかれる。買っちゃおうか?どれにする?パンフレットをじっくり見る。
で、我に返る。今はPとの時間でしょ!
どうもすぐ逃避してしまう傾向になってるみたいだ。ずっとPを見ていたいのに。

Pの身体といれる時間はもう僅かしか残っていない。
魂は別だからって思っても、やっぱり身体に話しかける。
身体が有るうちはきっとPも近くにいるはずだからって思って。
昨日から繰り返し、繰り返し、同じ事ばかり言っている。それしか今は思い浮かばない。

Pちゃんありがとう。出会えて嬉しかったよ。幸せだったよ。
本当に本当にありがとう。
すごくよく頑張ったね。Pは強い子だね。
出会った時からずっと好きだったよ。これからもずっと好きだよ。
ずっとずっと一緒だよ。

「そろそろお時間です」

P…。

通されたお部屋の正面には観音様がいらっしゃる。
セレモニーの為のテーブルにPをのせ、お別れの儀式。
お経とかはなかったけど、お寺が用意してくれていたお花をさらに棺に入れた。
もう入らないってばっていうのに。
お線香を勧められたけど、これも前もってsnowmanと話し合って決めていた通りお断りした。
Nyanだもの。多分匂いをPは嫌がるよねって。
簡単な儀式。なんでここにいるのかわからない。やっぱり夢のようだ。
そして火葬…。本当の本当にこれで最後。
もうPの姿を目で見ることはできなくなる。もうPのふわふわの毛をさわることはできなくなる。
小さな窓を閉じて入りきれなかったお花を棺の周りに飾った。
そしてお別れ。

Pちゃん。行ってらっしゃい。
いっぱい休んで、いっぱい遊んだらまた帰っておいで。
Pちゃん。ありがとう。

それが精一杯だった。
笑って送らないとって、snowmanも私も笑ってたけど、泣きながら笑ってた。
だってさ。無理だよ。でも笑ったよ。

時間は1時間くらいらしい。
遺族専用待合室に通された。窓は高い所に有った。ちょうど煙が見える位置。
Pが登っていく。
お昼過ぎから雲が多くてちょっと残念だと思っていたら、ちょうどその時間には晴れ間ができて青い空が広がった。良かった!Pは大好きな青い空に登っていった。


その時、びっくりする事が起こった。
煙と空を見ていたら不意に肩がものすごく重くなったのだ。そりゃぁもう、ずっしりってくらい。
えっ???急な肩こり??? って思ってsnowmanに言ったら
「Pが一緒に見てるんだよ」
って。そっか、窓が高い所に有るから私の肩に乗って一緒にお見送りしてるんだ。納得。…?
でもホント、その重さはその時だけで後は何度か重くなったり軽くなったりしながら感じなくなった。
そんな肩こりってないよね。
Pが挨拶に来たのかな、とも思ったんだけど、やっぱり一緒にお見送りで納得する事にした。
Pは一緒にいる。


nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ペット

旅立ちの仕度。 [ピケ(3)'06.11/16~]

旅立ちにあたってPに持たせる物を用意する。
自分が上京した時の母の気持ちを思う。

Qにお別れをしなさいって言ったけど、何故だかすごく怒っていた。
座布団に寝かせている時はなんともなかったのに。
時々様子を見に来て、匂いをちょっとかいでみたり、ぺろっと舐めたりしてた。
それなのに棺に寝かせたとたん、すごい勢いでシャーっとかにゃんっ!とかって怒り始めた。
「なんでPを箱に入れちゃうのっ?!ダメでしょっ!」
って言ってるみたいだった。
あんまり仲良くなかったのに、やっぱりお姉ちゃん猫として色々気にしてくれてたのかもしれない。
ありがとね。Qちゃん。Qも淋しいよね。

  

Pに持たせる物
  ・家族それぞれのPとの2ショット写真
  ・Pのお気に入り赤白ストライプのバスタオル
  ・最後に着ていたお洋服
  ・私のTシャツ
  ・旅の途中で食べる用カリカリ2種と煮干
  ・ふわふわ羽
  ・お花たくさん

棺の中の敷布団の下にバスタオルを敷いてPを横たわらせる。
小さなまくらに頭をのせ掛け布団をかけてあげた。可愛いP。ちいさなP。
Pの周りに順に置いていく。
Pから見えるところにみんなの写真。淋しくないよ。
Pが着ていたお洋服。もうPには必要ないかなって思ったんだけど、頑張った戦利品だし、虹の橋で他のお友達に自慢しようねって持って行ってもらうことにした。
手術のために剃ったお腹や背中の毛も生え揃わないままになってしまったし、もう元通りにふわふわになってると思うけど、念のため、寒いといけないから。
カテーテル保護部だけは外した。意味ないし。
その横に私のTシャツ。家でよく着てるもの。洗濯しないままの匂いつき。
カリカリと煮干はキレイなナプキンに包んでリボンをかけた。
ふわふわ羽は空で遊ぶ時に羽が有るといいかなって。
お花はこれでもかってくらい入れた。病院で頂いたお花と私たちからのお花。
もう重いから勘弁してって言われそうだから用意していた全部は入れられなかったけど。

お花に包まれたP。…ちょっと多すぎ?

   おやすみ、Pちゃん。

もうすぐ出かけなくっちゃいけない。

P。大丈夫かな?Pも私も大丈夫かな?大丈夫だよね。
しっかりしなくっちゃね。


nice!(0)  コメント(6)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ペット

小さな棺。 [ピケ(3)'06.11/16~]


  
  ちっちゃな枕とちっちゃなお布団が付いている。かわいい。

病院の帰りちょっと寄り道。
明日の下見を兼ねてお寺に棺を貰いに行った。

Pちゃんちょっと寄り道するね。
ちょっとだけ付き合ってくれる?
明日Pちゃんの体がお空に登って行くところ、一緒に下見しに行こ。
ね。

もう街路樹が色づき始めている。
去年病院に通った道には銀杏並木が有って、とってもきれいで、「来年も一緒に見ようね」って言っていた。その並木は見れなかったけど、通り過ぎる街路樹を見ながらお話をした。
元気になってお散歩ができるようになったらいっぱい見せたいものが有った。
秋の公園を散歩したかったし、春の緑の原っぱにも行きたかった。
外の風を一緒に感じて、空を見たかった。
少しずつお散歩の練習してたのにね。
でもPは自由だ。もうどこにだって行ける。
いっぱい見ておいで。世界は広くて、知らない所がたくさん有るよ。
元気いっぱい遊んでおいで。

お寺は古い動物のお寺。
お葬式をしてくれて、焼いてくれて、お墓もある。
このお寺に決めた主な理由、家から比較的近いこと、ちゃんとお寺だってこと、個別葬ができること。
車で来て焼いてくれたり、なんたらセレモニー的なところはなんだか気分に合わないし、最後までちゃんとしたかった。Pの一世一代の大舞台なんだもの。
しかも決めた後にわかったんだけど、このお寺、年に一度別の場所で慰霊祭をやっていて、それがsnowman家のお墓が有るお寺だったのだ。これも縁でしょう!びっくり。
それに、紹介していただいた先生のおうちのNyanちゃんたちも眠っているらしい。
少しでも縁があるところがPも淋しくなくていいかなって。でもお墓はまだちょっと…。だな。
気持ちの整理ができてから考えたい。

お寺にはNyanがいっぱいいた。みんなぷくぷくだった。
明日の予約表に記入して、棺をもらった。木製棺。小さな小さな棺。
からだだけ。からだだけだから。
そう思ってもやっぱりつらい。
でもちゃんとしなくちゃ。ね。

棺を後ろのシートに載せ、Pを膝に抱いて帰った。
いつもの和室にいつものようにPを寝かせ、花を飾り、ご飯とお水とおやつを置いた。
それと棺。入るのは明日でいいよね。
部屋が暖かいから水を入れて凍らせたペットボトルをタオルにくるんでPを冷やす。
元々酸素ケースの温度が上がり過ぎた時に気温を下げる用に凍らせておいたもので、そんなつもりで凍らせたものじゃないんだけどな。なんだか役にたってるし。
今まで冷えないように冷えないようにって気をつけてたのに、ただでさえもう冷たいのに更に冷やす。なんだかな。いちいちため息がでる。いちいち涙もでる。

明日までずっと一緒にいたいけど、もっともっとお花が欲しいから、PとQにはお留守番してもらって買い物にでかけた。食べたくないけどご飯も食べた。
とても1日におきた事だとは思えない。昨日と今日でなんでこんなに違うんだ?
なにもかも夢の中みたいな気がする。寝てないしな。夢だといいのに。
今日も一緒に寝よう。
Pの体とすごす最後の夜。
いつものように一緒にいよう。


nice!(0)  コメント(4)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ペット

病院に御挨拶。 [ピケ(3)'06.11/16~]


  

朝、先生に電話をした。
今後の事を話さなくてはいけなかったから。
お寺を何件か紹介していただいた。お寺・・火葬・・・。あぁ・・現実なんだな。
Pの身体に入っているカテーテルには一部金属が使われている。火葬をする際、火葬場によっては取らないと焼いてもらえないという事も有るらしい。
それは置いといたとしても、取ってあげてそのままの姿に戻してあげた方がいいのでは?
と先生はおっしゃった。
うん。わかる。そうだよね。生まれた時のまま。余計な物はいらない。
とりあえず午後にうかがいます、という事にして一度電話を切った。
でもね、せっかくきれいになったお腹。4回もメスをいれて。やっと、やっと傷も消えて、きれいになったPのお腹。また手術はかわいそすぎる。
体は残していくものだからカテーテルも残していく物としてそのままでもいいんじゃない? とsnowmanと話し合って決めた。
だってPはもう元気になって重い身体から出て行っちゃったんだもん。
もちろん火葬場に拒否されたら話しにならないんだけど、電話で確認したらお願いできるということだったので、もう一度病院に電話して
「開けるんじゃなくて閉じる方向でお願いします。」 と伝えた。
Pの背中からはカテーテルが出てるから、そこには腹膜に続く穴が開いている。だから出ている部分のカテーテルは切ってもらって、背中の穴を縫合していただけないか・・と。

Pちゃん。
ごめんね。
もう一度だけ病院に行かなくちゃいけないんだ。
でも、もう痛かったり、怖かったりしないから大丈夫だよ。
先生も優しいお姉さんたちもPに会いたいって。
だから御挨拶しに行こうね。ちゃんとさよならしようね。
天気もいいしっ!ドライブしよう。

先生は午後から予定が入っているはずだったのに、Pのために予定を変更してくれて最期までちゃんと診てくれた。看護士さんたちも、みんなで迎えてくれた。
いつものようにPに話しかけてくれながら、お腹の中に入っている最後の透析液を出した。
「よくがんばったね!えらいねー、Pちゃんはえらいねー!」 って。
今までに見た事のないくらい色が付いてて、おしっこの匂いがする。
そうだよね。随分長い時間お腹の中に有ったんだもんね。昨日夕方前にやったっきりだったから、かれこれ20時間以上。身体が動いてなくてもちゃんと透析してくれてたんだね。
そしてカテーテルをはずす。
お腹の中のチューブは大網に固定されているから引っ張っても抜けない。
だから内蔵を傷つけない程度に引っ張って、無理の無い所で切ってもらい、背中は縫う事なく医療用の接着剤でとめてもらった。
お洋服を脱いだP。もういらないね。よかったね!でも可愛かったよ!

みんな泣いていた。
先生も看護士さんも、私も。
ずっとPに話しかけてた。
snowmanは喋ると泣いて止まらなくなるからとずっと無言で目を赤くしていた。

最後にきれいにブラッシングしてもらって、お耳の掃除をしてもらって、
小さな可愛い緑のリボンをつけてもらった。
きれいな花束までいただいた。
Pがもらったプレゼント。

よかったね!よかったね!可愛いよ。Pは緑も似合うんだね。とっても可愛いよ!

先生。
Pの為に、本当に手を尽くしてくださってありがとうございました。
いつも、どんな時も、何度も何度も電話で話を聞いてくださり、ありがとうございました。

看護士の皆様。
いつもPに優しくしてくれてありがとうございました。
いつもPや私を励ましてくださってありがとうございました。

本当に、本当にお礼の言葉を言い尽くせません。
とても心強かった。
みなさんのおかげで少しでも長い時間をPと幸せに過ごす事ができました。
心から感謝します。
ありがとうございました!

さあ、Pちゃん。
おうちに帰ろう。
いつものように。


nice!(0)  コメント(5)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ペット

旅立ちの儀式。 [ピケ(2)'06.4/12~11/16]


  
        雲ひとつ無い青い青い秋の空。Pの旅立ちの日の朝の空。Pはいつも空を見てた。

最期という言葉は使いたくありません。
Pは旅立ちにあたって苦しい儀式を乗り越えました。

ほんとうにあっという間のことだった。
貧血が悪化していたPは15日の夜、昨年に続き2度目の輸血をした。
輸血から帰って来て、輸血で一旦状態を建て直し、病院で先生とsnowmanと話したこれからの治療計画にまた希望を見出して、さてこれからまた頑張るかっ!っといった矢先の事。

Pは輸血のおかげで少し元気が出たのか、帰って来ると力いっぱい甘えてくれていた。
いつものように、和室のお座布の上で寝ていたので私も添い寝をし、腕枕をしていた。
Pは頭を手のひらや腕にいっぱい擦り付けてきて、ごろんごろん。
もう、可愛くて、嬉しくて。
元気になったね。お鼻も赤くなったね。って。

そんな時めずらしく遅い時間に実家の母から電話が掛かってきて、Pをあやしながら長電話。
透析を早く始めたかったし、元気なんだったらごはんもお勧めしてみたかったんだけど、なんだか気が滅入っているらしい母を無碍にも出来ずだらだらと・・。
そのうちPが離れて行っちゃって 「あ~あ」 と思いながらも、透析を始めるタイミングだし甘えている所をやめさせるよりいっか、と電話を終わらせ透析の準備を始めていた。

ちょっと目を離したその時、Pは立ち上がっておトイレに入った。
「お~Pちゃん!ウンチ?おしっこ?どっちでもいいけど良かったね~。頑張れ!踏ん張れ!」
なんてsnowmanと応援していた。
ウンチちょっぴり。
そしておしっこ・・・あれ?おしっこスタイルのまま最近やめていたのにまた砂を食べている。

あれ?あれ?
なんかちょっとおかしいね。
あら?やめちゃったの?
でもウンチちょっと出たね。固まってる!良かったね!

と、トイレから数歩出た所でへたり込む。
またお腹がゆるくなっていたから、おしり拭いとこうねーと私はお尻を拭いていた。
お尻を少し持ち上げて素直に拭かせてくれる。
そこでsnowmanが叫んだ。
「なんかおかしいよっっっ!!」

Pの呼吸がみるみる乱れていった。
ぜんぜん肺に空気が入っていかない。
口を大きく開けて 「ハッハッハッハッ・・・・」 ってずっとしてるのに、ぜんぜん息ができない。
目が大きく見開いて、ここなら楽になれるはずって、空気の箱になんとか自分でたどり着き・・
でも息ができない。
瞳孔がどんどん開いていった。

私は側についていたかったけど、一刻を争うし、病院に電話をした。
夜中の1時になるっていうのに、先生が電話に出てくれた。
最初、砂を食べた事による誤飲だと思い、その事を伝え、タオルを手に巻いて口に突っ込み何か出ないか掻き出してみてと先生に言われた事をsnowmanに伝える。
私も受話器を一旦置いてPの元へ。
出ない。出ないどころかPの歯は舌に刺さって突き抜けていた。
それを外し再度手をつっこむ。でない。
また電話にもどり、指示をしていただく。足を持って逆さにして背中をたたく。
出ない。
おろした時、Pの動きは完全に止まっていた。
口と鼻、いっぺんに口に突っ込み息を肺にいれる。そして心臓マッサージ。
動かない。帰らない。
何度やっても戻って来てくれない。
「もう、やめよう。」 以外にもそう言ったのは私だった。
受話器に戻り、先生に反応が無い事を伝える。
snowmanはそれでもまだ続けていた。
「もう、やめてあげたほうが・・・」 先生もおっしゃった。
先生が考えられる原因を話しかけてくれたけど、
「今はPについていたいから、また明日電話させてください」 と電話を切った。

snowmanは私のためにまだ続けてくれていた。
呼吸が止まっても、まだ脳は生きているから。
私が電話をしてるから、Pに
「祥子ちゃんが帰ってくるまで待っててあげて?もう少し頑張ってあげて?」 って。
そして戻って来た私に、
「まだPちゃんには聞こえてるから話しかけてあげて。」 そっとsnowmanが言った。
あぁ、そうだ。ちゃんとお話しなくちゃ。ちゃんと送り出してあげなくちゃ。
「Pちゃん、ありがとう。よく頑張ったね!偉かったね!かっこよかったよ!
Pはいっぱい、いっぱい幸せをくれたね。大好きだから。ずっとずっと大好きだから。
一緒にいてくれてありがとう。ほんとうにありがとう。」
なんて言ったか正確には覚えてないけど、そんな内容の事を話してたって後でsnowmanに聞いた。

Pは最期まで、一生懸命生きようとした。
自分で歩いておトイレまで行き、心臓が悲鳴をあげているのに、なんとか息をしようと、
空気の箱に入れば、酸素一杯だから絶対大丈夫って、Pはわかっているから自分でちゃんと入っていって、でも、心臓はいっぱいいっぱいで。
Pの気持ちはまだまだ闘ってたし、これからも闘えたはず。身体が追いつかなかったけど。
本当に、本当に強い子だった。
これまでも何度も何度も立ち上がって、闘って勝ってきた。
偉いよ。本当に。すごいよ。スペシャルにすごいよ。
Pと一緒にいたいから、ずっと一緒にいたいから、何度も頑張ってってお願いして、Pもそれに答えてくれていた。優しくて、強い、素敵な素敵なP。

だんだん冷たく、だんだん硬くなっていくPを膝の上に抱いて明け方まで過ごした。
時間が足りない。非情なまでに時間が経つのが早い。
まだまだまだまだ、一緒にいたい。
大泣きして、わんわん泣いて、時々笑って、いっぱい話しかけて、朝まで過ごした。

お日様が出てきたよ。
Pちゃんのお日様。
今日もいい天気だね。
空がとっても青いね。
よかったね。

家中のどこにでもPがいる。
どうしよう。
つらい。

でもね。
つらいは、好きってこと。すごくつらいは、すごく好きってこと。
悲しいも、好きってこと。
切ないも、好きってこと。
だから心配しないで。
全部、好きってことだから。
悲しみが大きいほど、どれだけPの事を愛していたか、どれだけPが大切だったか実感する。

こんなに深い愛情を、大好きって気持ちを教えてくれたP。ありがとう。
出会えて良かった。
幸せだったよ。これからもずっと大好きで、ずっと幸せだから、心配しないで。
ねっ、優しいPっ太。


nice!(0)  コメント(8)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ペット

旅立ち。 [ピケ(2)'06.4/12~11/16]


  

本日、午前1時15分頃、Pは旅立ちました。

突然のことでした。
御心配をおかけした皆様、応援、励ましてくださった皆様、今までありがとうございました。
心から感謝いたします。

今はまだ心の折り合いが付かず、詳しい報告は控えさせていただきます。
でも、絶対に、頑張ったPのことをきちんと全部ブログにまとめたいと思っています。

Pは最後まで頑張りました。
生きる気まんまんでした。
ちゃんと最後まで闘いました。

明日、2006年11月17日、午後1時より葬儀を行い、荼毘にふします。
その時間に少しだけPの事を思っていただければ嬉しく思います。

ありがとうございました。


nice!(0)  コメント(17)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ペット
メッセージを送る

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。